会社の指示なので、領収書精算対象です。まあ、タダなのでやっときます。
ついでにレビューしておきます。
よく飛行機に乗るので、航空会社のホームページに載っている会社に注文しました。
午前11時ごろに検査キットを注文しましたが、次の日の10時ごろには検査キットが手に届きました。
スマホがあれば簡単に出来ます。といっても、初めての場合は初期登録などがあるので、手続きや検体採取に1時間ほどかかります。
いろいろなとこから検査キットが出てますが、一番有名なのは下に貼ってある”にしたんクリニック”の検査キットです。私の使ったキットより少し高いですが、手軽にネットのみで完結でき、屋外に出る必要がないので安心かつ便利です。
”にしたんクリニック”の西村誠司社長と一度絡んだ事がありますが、何にでも真摯に取り組む素晴らしい人でした。商品も間違いありません。
飛行機に乗るのが前提だと、搭乗前価格でJALが¥2,000と激安ですが、搭乗しなかった場合は違約金(¥12,850)をクレジットカードから引かれるので、にしたんの検査キットより高くなります。
安心を買うためにする行動なので、検査キットは信用のあるものを選びましょう。検査結果に信用がなければ、時間とお金のムダ遣いです。
5月3日に検体を採取してポストに投函し、この検査完了メールが来たのが5月5日ということは、covid陰性を証明するのに3日必要になります。
確かに、緊急事態宣言中の都道府県から出る時にはcovid菌を広げないようPCR検査は必要かと思いますが、宣言区域に入る時の検査は無駄遣いとしか思えません。
最近、社員全員にPCR検査指示が出ました。無駄遣いのオンパレードです。
会社はcovid陽性者が出ない事を前提に動いているとしか思えません。それなら検査してもしなくても同じです。これも無駄遣いとしか言いようがありません。
なぜ「悪魔の証明」と呼ばれるかというと、「~していないこと」、「~が存在しないこと」の証明は、そもそも不可能に近いことが多いからです。
例えば、「代々木公園にテング熱をもった蚊がいる」という事件が以前ありましたが、この事実は、代々木公園で1匹でもテング熱をもった蚊を捕獲すれば、証明できます。
しかし、「代々木公園にテング熱をもった蚊は1匹もいない」、あるいは「代々木公園にテング熱をもった蚊は駆除されて1匹も存在しない」事実を証明しようとすれば、
を証明しなければなりません。「テング熱をもった蚊がいる」という証明と、「テング熱をもった蚊は1匹もいない」という証明では、難易度は天と地ほどあります。
自分の手に負えないことは、わざわざ時間とお金を使って不可能を可能にする必要は全くありません。
我が社の場合、「悪魔の証明」に手をつけてしまったので、惨敗するでしょう。ただ、莫大な時間とお金を使えば、今回の場合は可能に近づきます。しかし、近づくだけであり、証明し続けないと意味がありません。
コロナ騒動は明けることがありません。それは、今だにインフルエンザなど撲滅しない菌が沢山ある事で、すでに証明されています。
”コロナが明けたら・・・”と言うヤツが周りにいたら、その人は間違いなくバカです。付き合うのをやめましょう。